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大きめノートPC

【レビュー】GeForce RTX5060搭載16インチノートPC Dell 16 Premium DA16250

この記事は約9分で読めます。

今回レビューするDell 16 Premium DA16250は、Dellの中でも高性能とデザイン性を両立したプレミアムクラスの16インチノートPCです。

「一般的なビジネスノートよりもワンランク上の性能と快適さ」を求めるユーザー向けのモデルで、仕事だけでなくクリエイティブ用途まで対応できるのが大きな特徴。

仕事や画像編集などを幅広くこなせる上、16インチで広い4Kディスプレイ、本体のデザインの良さなどがポイントです。ぜひチェックしてみてください。

尚、すでに記事公開時点で在庫が少なくなっています。気になる方は早めにチェックするのをおすすめします。

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Dell 16 Premium DA16250 のスペック ※レビュー機

筐体素材アルミニウム
OSWindows 11 Home(64bit)※Windows 11 Pro選択可能
プロセッサーCore Ultra 7 255H
メモリ32GB LPDDR5X(オンボード)
ストレージ1TB SSD M.2 SSD(PCIe NVMe)
ディスプレイ16.3インチワイド(16:10) WUXGA
 タッチ対応 OLED 4K液晶(3840×2400)
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
インターフェイス【左側】
・Thunderbolt 4 Gen 2 Type-Cポート ×2
(DisplayPort 2.1およびPower Delivery対応)

【右側】
・ユニバーサル オーディオ ジャック
・Thunderbolt 4 Gen 2 Type-Cポート
(DisplayPort 2.1およびPower Delivery対応)
・microSDXC v7.1 UHS-I/UHS-IIカード リーダー
キーボードプラチナ バックライト 日本語 キーボード 指紋認証リーダー付き
ポインティングデバイスマルチタッチ ジェスチャー対応の感圧機能付きPrecisionタッチパッド、
シームレスなガラス内蔵ボタン
Webカメラ1080p (30 fps)フルHD RGB-IRカメラ、デュアル アレイ マイク、環境光センサー、
Windows Hello対応、Express Sign-In、インテルIntelligent Collaboration
オーディオ機能クワッドスピーカー設計
(3Wメイン x 2チャネル + 2Wツイーター x 2チャネル = 合計10W) 
Waves MaxxAudio Pro / Waves Nx 3Dオーディオ
デュアルアレイ マイク、Dolby Atmos、IntelliGoノイズ リダクション
無線機能インテル Killer Wi-Fi 7 1750i (BE201) 2×2 + Bluetooth 5.4 ワイヤレス カード
サイズ・質量358.10 x 240.05 x 19.05mm
2.11 kg(OLEDディスプレイ)・・・レビュー機実測 2.2kg
電源アダプター130W Type-C アダプター

Dell 16 Premium DA16250を選ぶ理由・注意点

Dell 16 Premium DA16250を選ぶ理由(メリット)

幅広い業務を1台で完結できる

一般的な業務PCより性能が高いため、Office・Web会議・画像編集などを1台で幅広く快適にこなせるのが大きな強みです。

Core Ultra 7とRTX 5060の組み合わせにより、Zoomを繋ぎながら大量のブラウザタブを開いていても動作が重くなりにくく、「仕事のついでに動画編集もしたい」という用途でも余裕があります。ゲーミングPCを別途持たずに済む分、机の上もすっきりします。

画面が広く作業効率が上がる

16.3インチ・16:10ディスプレイにより、Excel・PowerPoint・ブラウザなどを同時に表示しながら作業できるため、生産性が高くなります。

縦方向に少し広い16:10の比率は、書類やWebページのスクロール量が減り、じわじわと疲労感の軽減に効いてきます。4K OLEDの発色と合わさることで、長時間作業でも目が疲れにくいと感じる人が多いようです。

「性能・画面・デザイン」のバランスが高い

ゲーミングPCほど派手ではなく、ビジネス用途としても違和感がないデザインでありながら、性能はかなり高いというバランス型のPCです。

CNC加工のアルミボディは質感が高く、カフェや打ち合わせ先に持ち込んでも恥ずかしくない見た目です。「ゲームもするけど、人前で使える見た目にしたい」という方にはとくに刺さる一台だと思います。

長く使える余裕のあるスペック

最新世代の構成により、数年単位で性能不足を感じにくいのも特徴です。
結果として買い替え頻度を抑えられる可能性があります。

メモリーやストレージの高騰もありPCの価格が上がると言われている現状では、長く使えることは嬉しいポイントですよね。


購入前に知っておきたい注意点(デメリット)

フラッグシップノートのため高額

こだわったデザイン、4K OLEDディスプレイ、Intel Core Ultra 7、NVIDIA GeForce RTX 5060を搭載している点から考えれば、十分納得できる範囲だとは思いますが、30万円台後半からスタートの価格。メモリやストレージなどの品薄や円高も影響していると思われます。

もし非タッチ2Kディスプレイ、GeForce RTX 5050でも問題ないなら、2Kモデルがおすすめ。

特徴的なキーボード

キーとキーの間隔が狭いゼロラティスキーボードと静電容量式タッチのファンクションキーを採用。フラットなガラス面にLED+センサーを埋め込んだファンクションキーは、押し込む感覚がないため押し間違いやすいと言われています。

またセンサータイプのファンクションキーは、過去に他社PCで採用されましたが、賛否が分かれ定着しなかったようです。ただ実際に使ってみた限りでは、さほど使いにくい印象は特になく、使い方などで個人差がありそう。

インターフェイスが少なめ

USB-C(Thunderbolt 4 or 5)が3ポート、オーディオポート、microSDカードスロットのみと、16インチの大きめなボディには少ないと感じてしまいます。ただ外部ディスプレイとの接続や充電はUSB-Cで行えるし、使い方によっては十分な人も多いだろうとは思います。

Dell 16 Premium DA16250の重量

Dell 16 Premium DA16250の重量(実測値)
Dell 16 Premium DA16250の重量(実測値)

実測値は2.2787kgと公称値より少しだけ重め。ACアダプター317.7g、電源コード96.0g。これだけ重量があると、たまの外出程度なら、リュックに入れて持ち運べなくもないですが、外出には向きません。

Dell 16 Premium DA16250の外観

天板

Dell 16 Premium DA16250の天板
天板

おもてのボディ素材はアルミニウム。中央に控えめなサイズで「DELL」のロゴがあるほかは何もない、シンプルで高級感があるデザイン。

背面

Dell 16 Premium DA16250の背面
背面

本体背面。文字などは配置されておらずスッキリしています。

底面

Dell 16 Premium DA16250の底面
底面(写真では上が前、下が後)

底面は本当にスッキリしています。ほかのノートPCで、中央後側によくある通気口のメッシュはありません。メモリーがオンボードなので、交換するための開口部もありません。

吸気口と排気口

Dell 16 Premium DA16250のボディ底面両サイドに通気口
ボディ底面両サイドに通気口

底面の中央後側によくある通気口のメッシュがない代わりに、両サイドに3本直列にスリットが開いています。

Dell 16 Premium DA16250の底面後方に排気口
底面後方に排気口

ディスプレイとキーボードの間(ヒンジ間)に排気口。

開き具合 50度

キーボード面

Dell 16 Premium DA16250のキーボード面
キーボード面

キーボードの手前と奥の素材に、強度の高さで有名なGorilla Glass 3を採用。とても高級感のある見栄えになっていて、所有欲をくすぐります。

Dell 16 Premium DA16250のキーボード
キーボード

2022年発売の「XPS 13 Plus (9320)」から採用されている、ゼロラティスキーボードと静電容量式タッチのファンクションキーが採用されています。

【以下修正】

キー間の隙間をなくした大型キートップのキーボードで、ゼロラティスキーボードというもの。キーとキーの隙間が狭く見栄えは良好で、キーピッチは標準的な1.9mm。

実際に入力したところ、キーとキーの隙間がないため、私の荒いタイピングでは2つのキーを一緒に押してしまうことがありました。ただ入力しやすい印象ではあったので、慣れれば打ち間違いは抑えられそう。

特徴的なのは、奥のファンクションキー列がLEDになっていること。ガラス板上に各キーが割り当てられていて、スタイリッシュ。ただ普通のキーのように押し込むのではなく、触れると反応するセンサータイプなので打鍵感を重視する人には向かないかも知れません。賛否が分かれそう。

以前Macでもファンクションキー部分に液晶を使った、Touch Barというのがありましたが、それを思い出しました。

タッチパッド

手前のパームレストも特徴的。タッチパッドとまわりのパームレストとの境目がないため、はじめは戸惑うかも知れません。慣れは必要ですが、表面は前述のとおりGorilla Glass3を採用で、とてもスタイリッシュで高級感があります。

指紋センサー内蔵Powerキー

キーボード右上にある何も書かれていないキーはPowerキー。指紋センサー内蔵です。

intel Core ULTRA7 ステッカー

intel Core ULTRA7&evo EDITIONのステッカー。

本体右側インターフェイス

右側には、ユニバーサル オーディオ ジャック、Thunderbolt 4 Gen 2 Type-Cポート(DisplayPort 2.1およびPower Delivery対応)と、microSDXC v7.1 UHS-I/UHS-IIカード リーダーが配置されています。

本体左側インターフェイス

左側にはThunderbolt 4 Gen 2 Type-Cポート が2ポート。とシンプル。(DisplayPort 2.1およびPower Delivery対応)すっきりはしますが、ポートの数が少なめで物足りない印象。ボディが大きめなので、もう少しポートが欲しいですね。

ディスプレイ面

映り込み

光沢ディスプレイなので、当然反射しやすいはずなのですが、かなり抑えられている印象でした。

WEBカメラにはスライド式のプライバシーシャッター搭載

スピーカー

Dell 16 Premium DA16250のスピーカー
キーボードの両サイドにスピーカー

キーボードの両サイドには、広めにスピーカーが配置されています。

付属品

アダプター

ACアダプターは、グレードが高い方の製品が付属しています。尚、単体で重量は317.7g

付属書類

まとめ|高性能と快適さを重視するなら有力な一台

Dell 16 Premium DA16250は、一般的な業務用ノートPCよりも一段上の性能と快適さを求める方に向いたプレミアムモデルです。

Core Ultra 7とRTX 5060の組み合わせによる余裕のあるパフォーマンスに加え、16.3インチの広い4K OLEDディスプレイにより、日々の作業効率をしっかり引き上げてくれます。
さらに、落ち着いたデザインと高級感のあるボディにより、ビジネスシーンでも違和感なく使える点も魅力です。

一方で、価格の高さやUSB-C中心のインターフェイス、特徴的なキーボードなどは事前に理解しておきたいポイントです。ただし、これらは使い方や優先順位によって評価が分かれる部分でもあります。

このPCが向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
性能も所有欲も1ミリも妥協したくない人コスパ最優先で「動けばいい」と考える人
動画編集やAI活用を場所を選ばず行いたい人毎日PCを持ち歩く軽量性重視の人
デスクをUSB-C一本でスッキリ完結させたい人変換ハブを持ち歩くのが絶対に嫌な人
MacBook Proに匹敵する質感をWindowsに求める人物理キーの確かな押し心地を最優先する人

「PCの動作の遅さにストレスを感じている」「1台で仕事もプライベートも快適にこなしたい」と感じているなら、このモデルは十分に検討する価値があります。

在庫も限られてきているため、気になる方は早めにチェックしておくのがおすすめです。

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